こんにちは。きなこです。
・会社員4年目
・文系からSE
・夫は主夫。大黒柱歴半年。
日中は暑い日も増えてきましたね。
天気が良かったので少し遠い公園までサイクリングに行きました。
うきうき外に出たのも束の間、クロスバイクに乗った後に日焼け止めを塗り忘れたことに気づきました。
家に戻るのも面倒だったのでそのまま出発してしまいまいたが、帰宅した時には両腕真っ赤か。日焼けでほてって触ると腕が熱いです。
顔以外の日焼け止めも必須な季節がやってきましたね〜。
記事の概要
前回に引き続き、「キャパオーバーになりそうな時、自分がご機嫌でいられるにはどうすれば良いのか」をテーマにします。
前編、中編、後編に分けて、私なりの向き合い方とリフレッシュ方法を整理しています。
今回は、後編、ある程度エネルギーが回復した後に次に進む方法です。
気になる方はこちらもどうぞ。
- 前編:すっきりしない自分とどう向き合うか
- 中編:エネルギーを回復させる方法
- お休みする
- 距離をとる
- ほぐす・循環させる
- 後編:ある程度エネルギーが回復した後に次に進む方法 ←本記事⭐️
- 整理する
- 思い切り体を動かす
整理する
ここからは具体的な方法を紹介するよ。
日記を書く
寝る前に、日記を書きます。
書く内容は大きく2つ。
- モヤモヤしていること
- 今日あった嬉しかったこと・楽しかったこと・感謝したいこと
両方書く時もあれば、片方だけの時もあります。
モヤモヤを客観視する
私の場合、
- 頭の中だけで考えているとごちゃっとしてモヤモヤを整理できない
- 頭の中にあると、実際よりたくさんモヤモヤがあるように感じてしまう
ということで、モヤモヤを客観視するために書き出します。
書くことでさらに反省してしまうときや、かえってつらくなる時には書きません。
あくまで、頭を整理して、モヤモヤと感情を切り離すための作業のイメージです。
時には、書く前には思いつかなかったような改善策も思いついたりするので驚きです。
翌日、その改善策を実行することで、仕事が捗ったこともあります。
岩波明氏によると、「過去のつらい出来事を書き出すことはそれ自体がストレスになりえるため、誰もが使える方法ではない」(岩波 明, 2021, P123)と述べています。あくまで個人的体験ですので、ご自身の状況に合わせてご判断ください。
モヤモヤは気にしないほうが良い?!
モヤモヤに目を向けず、
「気にしない、私モヤモヤしていない。」と思って過ごそうとしていた時もありました。
例えば、
- モヤモヤしていることはプラス表現に置き換えて書く。
- 今日あった嬉しかったこと・楽しかったこと・感謝したいことだけを書く。
といった具合です。
しかし、モヤモヤを気にしないようにするのは
自分の感情を抑圧しているだけなのではないか、と今の私は思います。
プラスな出来事を思い出したり、マイナスをプラスに言い換えたりすることは、もちろん良い方法です。
しかし、そればかりではつまってしまうわけですね。
少なくとも私にはその経験があります。
せっかく自分しか見ない日記なので、自分の気持ちに嘘をついたり、ごまかしたりしなくて良い場所にしたいですね。
嬉しかったこと・楽しかったこと・感謝したいことを思い出してほっこり
モヤモヤした日、落ち込んだ日、疲れた日、はついついそれしかなかったように思いがちです。
しかし、今日1日の出来事を朝から順に思い出してみると、
嬉しかったこと・楽しあったこと・感謝したいことは、1つくらい思いつくものですね。
例えば、
- 空が青くて嬉しかった
- ご飯がおいしかった
- 風が気持ちよくて心地よかった
- 今日みたYouTube動画が面白かった、作者の人ありがとう!
- 〜さんが丁寧に教えてくれた、ありがとう!
など、どんな小さなことでも思い出すとほっこりするものです。
このほっこりした気持ちのまま、眠りにつくのです。
習慣になると反省会をしなくなる?!
最初のうちは、癖ですぐにモヤモヤが浮かび上がってしまいましたが、
繰り返しているうちに気がついたら大反省会をする癖がなくなっていました。
今は布団に入るとふんわりした気持ちで眠りにつくことができます。
ノートに書く
日記と似ていますが、1日の最後に1日を振り返るものではなく、朝や日中に書くものです。
頭の中を、一旦外に出す作業で、5分といった短い時間でも違います。
私の場合、仕事の前に書き出す、起きたてにすぐ書くなど、書くタイミングは様々です。
書く内容は、今の自分の状況、未来のこと、やりたいと思っているけどやってないこと、など。
思いつくままに文字にしています。
書くことで自分の中で区切りがつけられるので、モヤモヤを考え続けずに済んだりします。
紙に書くとよりスッキリ
日記もノートも紙に書いています。
パソコンやiPhoneで書いていた時もありましたが、すぐに紙に戻りました。
紙に書くのが好きな理由はこんなところでしょうか。
- ゆっくり整理できる。
- 手を動かすのが心地よい。
- ブルーライトの光を気にしなくて良い。
- 気がついたら違うことを調べていたりする、なんてことがない。
紙に書く方がスッキリできる気がします。
明日やることを書きだす
布団に入った後に、「〜やらないと!〜してない」と思い出したり、
仕事終える時に、「まだやることあるかな。〜やってなかった!〜明日しないと。」と思いつくことありませんか。
ものごとが中途半端な状態では、ずっとそのことが気になってしまいます。
ですから、
- 仕事の場合は、仕事を終える前に明日やることを1日の最後にリストアップ。
- 日常生活の場合は、思いついた時にメモ。
書いたら明日の自分に託します。託したらもう考えません。
書かないと心配でたまらないけれど、書けば忘れることもないので安心できます。
寝る前に何か思い出したらメモして、ひとまず忘れます。
思い切り体を動かす
人と運動する
人と体を動かす、全身を使うことはとても楽しいものです。
現在私がやっている運動は4つです。
- テニス:月1〜2回程度
- ダンス:月1〜2回程度
- パークゴルフ:気まぐれ
- キャッチボール:気まぐれ
- サイクリング:気まぐれ
- バスケのシュート練習:気まぐれ
仕事では頭を使うことが多いので、全身を動かすことで体の底からリフレッシュ。
温泉の後のような爽快感があります。
筋トレ
中編の「ほぐす・循環させる」で書いたストレッチやヨガと似ていますが、
ガッツリ動いて気分をリフレッシュしたい時は、筋トレ系をチョイスします。
特に休日の朝は強度高めの筋トレがやりたくなります。
こちらも基本YouTubeを見ながら運動しており、
私のおすすめは、B-life、MarinaTakewaki、のがチャンネルです。
在宅ワークの時は、仕事を始める前や仕事後に運動をするのが習慣です。
まとめ:リフレッシュ方法一覧
今回は、エネルギーが回復した後次に進む方法をまとめました。
- 整理する:日記、ノート、ToDoリスト
- 思い切り体を動かす:人と運動、筋トレ
ひとつでも参考になるものがあれば幸いです。
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