こんにちは、きなこです。
今日は週末料理日記のコーナー。
美味しかった!
この記事のポイント
- 「そもそもアクアパッツァとは?」
- アクアパッツァの作り方をチェック!
- 「なぜ夏におすすめなの」
- アクアパッツァの魅力をチェック!
- 「献立どうしよう?」
- 献立例をチェック!
- 「作る時に気をつけることはあるかな?」
- コツ・次回の改善点をチェック!
アクアパッツァの作り方
「アクアパッツァ」とは、魚介をオリーブオイルでソテーし、野菜と白ワインと水を入れて煮込んだ料理です。
材料(2人分)
今回使った材料はこちら!
野菜・塩の量はお好みで!
- カレイ 2切れ(白身魚)
- 塩
- ニンニク 3片
- オリーブオイル 大さじ1〜2程度
- ズッキーニ 1/2本
- トマト 1/2個
- ブナピー 1/2株
- 白ワイン 50ml
- 水 50ml
- ローリエ ←入れ損ねた…
- バジル
作り方
- カレイ(2切れ)に塩をまぶし、5〜10分ほどおく。(臭みとり、下味)
- 食材をカットする。
- ニンニク(3片):みじん切り
- ズッキーニ(1/2本):半月切り
- トマト(1/2個):くし切り
- ブナピー(1/2株):石突を落としてほぐす
- カレイの水分をペーパーで拭く。
- フライパンにオリーブオイル(大1~2)、ニンニクを入れて加熱する。
- カレイの皮目を下にしてフライパンに入れ、弱めの中火で焼く。
- カットした食材(ズッキーニ、トマト、ブナピー)をフライパンに入れる。
- ワイン(50ml)、水(50ml)、ローリエを入れて蓋をする。
- 弱火で10分程度煮込む。
最後に、ベランダで育てているバジルをトッピングしたよ!
アクアパッツァの魅力
作り方がシンプル
簡単に書くと「切る、焼く、蓋をしてゆっくり加熱」の3ステップで完成です。
夏の暑い日に火の前にずっといることはなかなかしんどいものですが、
アクアパッツァなら、工程が少なく、蓋をして弱火で加熱するだけなので、火の前に張り付く必要がありません。
夏野菜が合う
水分をたくさん含んでいる夏野菜は、アクアパッツァに非常に合います。
蒸すように煮込む際に、野菜の水分もスープになってくれるからです。
今回使ったズッキーニとトマトは相性バッチリでした。
キノコの旬は秋ですが、キノコも加熱すると水分が出るのでピッタリです!
重くない凝縮された旨み
味付けはシンプルに塩だけなので、暑い夏でも重たくない味です。
今回の味付けは下味の塩のみですが、塩だけとは思えない旨みでした。
- ニンニクの香りが移ったオリーブオイルで魚を焼く。
- 野菜から出た水分とワインで、弱火でじっくり蒸すように煮込む。
この過程で素材の旨みが凝縮され、深い味になるのではないかと思います。
作っている時はとても良い香りで、シェフ気分でした。
レストランの香りだと思った!
献立例
今回の献立はこちらです。
- アクアパッツァ
- カレイ、ニンニク、トマト、ズッキーニ、ブナピー、バジル
- オリーブオイル、塩
- ワイン、水
- ほうれん草とブナピーのコンソメスープ
- ほうれん草、ブナピー
- コンソメ、水
- ブラックペッパー、オレガノ
- パスタ
- アクアパッツァのスープ
- バジル、ブラックペッパー、粉チーズ
バジルを育てていると
トッピングに便利だね!
アクアパッツァだけですと野菜が足りないので、スープにほうれん草を使いました。
オレガノの爽やかな香りが鼻にぬけ、より美味しく感じられます。
少しの量で、香りや味に変化が出るので、ハーブがあると便利ですね。
汁物に香りのものを加えることを「吸い口」といい、季節を感じさせたり味を引き立てたりする役割があるそうです。
土井善晴さんの本で学びました。
コツ・次回の改善点
アクアパッツァ
- 焦げ付くかないフライパンを使う。
- 剥がれなくなって身がポロポロになると悲しい。
- ニンニクは多めにすると美味しい。
- ローリエ入れ忘れたから再チャレンジしたい
- 蓋をしたら触らない。
- 弱火でじっくり蒸すように煮込む。
パスタ
- アクアパッツァのスープをパスタソースに使う場合、後でかけて麺に絡める。
今回は、アクアパッツァのスープをフライパンに残しておき、ゆでたパスタを入れて加熱しましたが、
麺がスープを吸い込んでなくなってしまいました…悲しい😭
スープを後でかけるほうが良さそうです。
副菜
- スープやサラダで野菜を補う
- アクアパッツァが引き立つように、シンプルな味付けにする。
また食べたいね〜🍽️
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