こんなこと質問したらダメかな?
わからないことがいっぱいで困った…
怖い職場じゃないのに緊張する…
「困った!質問ができない」の対処法、具体的な質問方法をシェアします。
質問できないと感じている理由別に紹介しています。
・会社員4年目
・文系からSE
・夫は主夫。大黒柱歴半年。
質問する前は不安がいっぱい
わからないことが多すぎる!
とにかくわからないことが多い1年目。
この記事を読んでいるあなたも、3年前の私と同じ悩みをかかえて、
この記事に辿り着いてくれたかもしれません。
困った質問できない…の理由は?
それでは早速本題です!
「困った、質問できない!」と思っても、状況により理由は様々です。
まずは、質問できない理由を分析してみましょう。
対処法と質問方法は、記事の後半で紹介しています。
質問できない理由は?
私の場合、「質問しにくい」「理解できない」「調べてもわからない」でした。
あなたが質問できない理由はありますか?
質問しにくい
- 前に教えてもらったけど、またわからなくなってしまった!
- 先輩は集中していそう、声かけたら邪魔しちゃうかな?
理解できない
- 質問したいけど、どうやって聞けば良いかわからないくらい理解できない
- 聞いたことない言葉が多すぎて、話を聞き取れない
- メールや教えてもらった内容が理解できない…
調べてもわからない
- 言葉がわからない、ネット検索したら出てくるの?(会社独自?専門用語?一般用語?)
- 調べ方がわからない
- どこまで自分で調べたら、質問して良いの?
「質問できない」の対処法
ここからは、私なりの対処法をシェアします。
最後には、5つの対処法と質問例をまとめています。
お悩み別に紹介します。
わからないことを怖がらない!
「わからないことを怖がらない!」
これは、全お悩み共通の対処法です。
自分がわからないことを表明するのは少し怖いですが、「わからない自分がわるい」なんて思わなくて大丈夫です!
これ、〜な感じでお願いします。
ん???
あなたは、困って、質問するのをためらってしまうかもしれません。
そんな時はこれを思い出してみましょう。
- 私がどこまで理解しているか先輩は知らない。
- 先輩も恐る恐る仕事を頼んだかもしれない。
- 「わからないことがあったら質問してくるだろう」と思っているかもしれない。
- 情報が足りないことに、先輩は気づいていないかもしれない。
先輩の指示が100%正しく、完全な情報とは限りません。
忙しくて雑な指示をしている可能性もあります。
また、とても怖い先輩でない限り、あなたを試しているわけではないはずです。
わからないことは素直に伝えましょう。
「わからない」と言ってくれることは、先輩にとっても大切な情報になります。
「質問しにくい」の対処法
- 前に教えてもらったけど、またわからなくなってしまった!
- 先輩は集中していそう、声かけたら邪魔しちゃうかな?
チャット、メールを有効活用!
「今声をかけて良いかわからない」
「前に教えてもらった気がするけど忘れてしまった」
と悩んでいるなら、チャットやメールで質問してみるのがおすすめです。
チャットやメールはこんな利点があります。
- 自分も相手も、タイミングを気にしなくて良い
- 後で見返すことができる
- じっくり考えられる
私は隣の席に先輩が座っていても、チャットで報告・連絡・相談・質問をします。
急いでいることは直接話しかけますが、急いでないことは基本チャットです。
チャットやメールで質問することに抵抗がある方は、
「メールで質問するのと、口頭で質問するのとどちらが良いですか?」
と先輩に聞いてみても良いかもしれません。
私は、1年目の時に
「どっちでも良い」って言われたよ
「前に教えてもらった気がするけど忘れてしまう」と悩んでいる方はこちらもおすすめです。
「理解できない」の対処法
- 質問したいけど質問の仕方がわからない。
- 聞いたことない言葉が多すぎて、話を聞き取れない。
- メールや教えてもらった内容が理解できない…。
わからないことを整理できないとき
わからないことが多すぎて、わからないことを整理できない時は、
自分の状況を伝えてみましょう。
何もわからないとき
何もわからない時は、ひとまず理解できないことを表明します。
「今理解できず質問したいんですが、わからないことを整理できずに困ってます。」
「今は理解できてないので、落ち着いて整理してから質問させてください。」
言葉で表現できない赤ちゃんがとにかく泣いて訴えるように、
「自分は今理解できない〜〜!!!」鳴くのです。(実際には泣きません笑)
先輩が忙しくない時なら、
表明するだけで噛み砕いて説明してくれることがあるよ。
少しだけわかっているとき
少しだけわかった時は、自分の理解が正しいか確認しつつ、わからないところを詳しく聞きます。
「”①〜〜〜〜”の部分の意味が理解できないので、もう少し補足してもらえますか?」
「”②〜〜〜”は、AがBになると理解しました。”③〜〜〜”以降が具体的にイメージできません。」
「”④〜〜”はCをDすると理解しましたが、正しいか判断できません。」
鳴いて表明から、言葉で伝えるに成長しました!
チャットで確認するなら
「認識相違なければ、👍お願いします。」
と言うのもおすすめ。
全体像を把握できていないとき
「初めてやる仕事について誰かに相談したい。」
「でも、その仕事の内容が具体的にわからないから、質問ができない。」
こんな時は、全体像を把握するための質問で情報を集めましょう。
「〜〜〜ってわかりますか?」
「〜〜らしいんですが、〇〇さん感度ありますか?」」
「〜について知っていることありますか?」
こんな感じでライトに聞くと、手がかりがつかめたりします。
「調べてもわからない」の対処法
- 言葉がわからない、ネット検索したら出てくるの?(会社独自?専門用語?一般用語?)
- 調べ方がわからない
- どこまで自分で調べたら、質問して良いの?
まずは検索
わからないことがあったら、まずはネット検索です。
この段階で答えが出たらラッキーです。
先輩に、自分の理解を確認して問題なければOKです。
質問する基準
ネット検索や
資料を確認してもわからないこともあるよね〜
わからなかったら簡単に検索できる時代、
逆にどこまで自分で調べたら、人に質問して良いのかがわかりません。
そうは言っても、永遠に調べる時間もありません。
そこで自分の中で人に質問する基準を設定します。
おすすめの基準はこれです。
手がかりが見つからないまま同じことを繰り返したら、質問する。
設計書を見る→過去の資料を見る→ネット検索する→設計書を見る→過去の資料を見る→…
この流れで、少しでもわかることが増えたら、さらに自分で調べます。
しかし、手がかりが見つからないまま、同じ行動をし始めたら要注意です。
思い切って先輩に質問しましょう。
「〜について調べたいです。参考になる資料があれば教えてください。」
「〜を調べたが、〜な状況です。」
先輩が答えを教えてくれたら、
根拠、理由、参考資料も聞いておくと役立つよ
まとめ
質問できない理由別に、対処法と質問方法を紹介しました。
5つの対処法
- わからないことを怖がらない!
- チャットやメールを使ってみよう!
- 自分の状況を表明しよう!
- 全体像を把握する情報を集めよう!
- 質問する基準を設けよう!
質問例
とにかくわからない。わからないことを表明するとき。
「今理解できず質問したいんですが、わからないことを整理できずに困ってます。」
「今は理解できてないので、落ち着いて整理してから質問させてください。」
少しわかってきた。もう少し説明が欲しい時。
「”①〜〜〜〜”の部分の意味が理解できないので、もう少し補足してもらえますか?」
「”②〜〜〜”は、AがBになると理解しました。”③〜〜〜”以降が具体的にイメージできません。」
「”④〜〜”はCをDすると理解しましたが、正しいか判断できません。」
情報を集めるとき。
「〜〜〜ってわかりますか?」
「〜〜らしいんですが、〇〇さん感度ありますか?」」
「〜について知っていることありますか?」
調べてもわからないとき、調べ方がわからないとき。
「〜について調べたいです。参考になる資料があれば教えてください。」
「〜を調べたが、〜な状況です。」
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