こんにちは。きなこです。
・会社員4年目
・文系からSE
・夫は主夫。大黒柱歴半年。
梅雨の季節。
変わりやすい天気の合間に、澄んだ青空が見えるととても嬉しい今日この頃。
記事を書いている日も青空。今日は良い1日になりそうです。
綺麗な空といえば、3年前に行った石垣島、竹富島が思い出されます。
素敵な空をおすそ分け。
ご機嫌に暮らしたい
仕事も生活も大事にして、健やかな日、ご機嫌な日をできるだけ多くしたい。
最近仕事がとても忙しかったので、自分のキャパ、できることとできるようになりたいことのギャップに悪戦苦闘。
同時に、忙しくなると心身ともに健やかに保ちたい欲も高まりました。
記事の概要
そこで今回は、
「キャパオーバーになりそうな時、自分がご機嫌でいられるにはどうすれば良いのか」をテーマにします。
前編、中編、後編に分けて、私なりの向き合い方とリフレッシュ方法を整理しました。
- 前編:すっきりしない自分とどう向き合うか ←本記事⭐️
- 中編:エネルギーを回復させる方法
- お休みする
- 距離をとる
- ほぐす・循環させる
- 後編:ある程度エネルギーが回復した後に次に進む方法
- 整理する、
- 思い切り体を動かす
モヤモヤに対する私の考え
具体的な方法を知りたい方はこちらをどうぞ!
心と体は天気のようなもの
少し前に読んだ谷川俊太郎さんの本で、心が天気に例えられていました。
2018年に出版された『幸せについて』という本です。
とても感動した記憶があります。
前の私はといえば、こんな調子。
- 何かしら調子が悪くなると、原因は全て自分にあると思いう。
- なんとか治そう・治せると真っ向から立ち向かう。
- しかしすぐに回復するわけもなく、落ち込む。
まるで、逆流になってもそのまま進もうとしているようです笑
しかし、この本に出会ってから、「人の心と体は天気のようなもの」と思うようになりました。
私たちの心と体は、元気な日もあれば、疲れたり、気分が落ち込んだり、モヤモヤする日もある。
そして、この変化は自分の力が及ばない何かしらの影響を受けている。
天気も同様。
晴れの日、曇りの日、雨の日…と日々変化し、私たち人間が変えることはできない。
改めて考えて、とてもしっくりくる例えですね。
「心と体は天気のようなもの」と思えるようになると、向き合い方も変わってきました。
雨が降ってきた時は、家にこもって雨をしのぎ、傘をさしてよけ、できることを工夫する。そしていつか晴れることを待つ。
それならば心と体の天気が悪くなった時も、守ったり、よけたり、工夫したりして、元気になるのを待てば良い。
そもそも「原因は全て自分。自分の力でなんとかできる。」という発想も、おこがましく傲慢だったかもしれません。
守ったり、よけたり、工夫したり
ひどい悪天候はさすがに怖いものですが、ある程度の悪天候であればそこまで恐れません。
家から出ない、傘をさす、などどうすれば良いかわかるからですね。
それならば、心と体の悪天候にも、
雨から守ってくれる傘や家のようなお守りがあれば、ある程度の悪天候なら恐れずにすみそうですね。
私は、一時的に緊張感が高まったり、ある程度継続して不調を感じていた時を経て、「こうすれば落ち着くな」と思える方法がいくつかわかってきました。
その方法は大きく分けて5つです。
- お休みする
- 距離をとる
- ほぐす・循環させる
- 整理する
- 思い切り体を動かす
いくつかあると、状況に合わせて選べるので、以前より随分安心感があります。
心と体の悪天候は避けられないけれど…
心と体の悪天候。ある程度、未然に防げるかもしれませんが、そうもいかないのも現実。
昔の私のように逆流に立ち向かったりせず、流れに委ねてご機嫌に過ごしたいものです。
中編では、
エネルギーを回復させる方法(お休みする、距離をとる、ほぐす・循環させる)についてお話しします。距離をとる
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